謎解きグマ

熊好きな僕の脱出ゲームの感想やあれこれ

【謎解き 感想】ある自動販売機からの脱出【SCRAP】

知らねーのか?自動販売機ってのは全部人が入ってるんだよ。

 

存じ上げませんでした...

 

どうも、だいきちです。

 

というわけでSCRAP のルーム型公演

ある自動販売機からの脱出

こちらに参加してきました。

 

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ストーリー

魅力的な求人に惹かれ、

飲料会社のアルバイトに応募したあなた。
初日に告げられた勤務先は「自動販売機の中」。

どうもこの会社の自販機は、

全て中に人が入って稼働させているらしい。

「30分間、お客様の注文通りにドリンクを提供する。簡単な仕事だろ?」

上司の話が続く。

「そうそう、この会社はノルマにうるさくてね。」
「もし、時間内にノルマを達成できなかったら……」
「罰として、死ぬまでこの自動販売機の中で働いてもらう。」

果たしてあなたは、謎で溢れた自販機の業務をこなし、

無事にノルマを達成することができるのか……?

第2回リアル脱出ゲーム甲子園優勝作品『ある自動販売機からの脱出』 | 公演情報 | リアル脱出ゲーム | 体験型謎解きエンターテインメント

 

ひとことめちゃくちゃブラックだぞ!

 

◯概要

人数:4人

公式想定所要時間:30分

⇒今回は前後の説明込みで70分程でした。

公演形式:ホール型

 

ここがよかった自販機脱出!

 

①コンパクトながらもハラハラするリアル脱出ゲームを味わえる。

 

今回の内容をネタバレにならない程度にまとめると…

◯ノルマを達成する。(成功条件)

1.そのために必要な情報を集める。

2.情報を集めながらも自動販売機に来るお客様対応をする。

 

やることが••やることが多い••!!

 

いやいや、自動販売機の対応なんて

押された飲み物を出せばいいをでしょ?

と思いますよね。

 

実はそうはいかないんです…

なぜならこの公演はリアル脱出ゲーム。

 

情報を集めるのもドリンク提供をするのにも

謎を解く必要があるんです!…30分で。

 

あれこれ片付けたいのに次のお客様来ちゃったよ!と

さながら忙しいランチタイムを少ない人数で回さなければいけない飲食店のような感覚。

 

…楽しいですね。

 

②30分公演とは思えない満足感。

 

30分公演だとそんなに楽しめないのでは?

と思う方もいるかもしれませんが、

上記の通り、やる事がとても多いので

手持ち無沙汰になる瞬間もなく、

時の流れがあっという間です。

 

謎の難易度は控えめかもですが

成功条件が何かをじっくり考えたくても

お客様は関係なしにやってきますし

最後の大謎はしっかり悩んだので

私としては大満足でした!

 

ただそんなに広くない空間にギュッと人が

詰め込まれているので

見たくなくても他チームの動きが見えてしまうのが少しだけ残念でした。

 

他チームは幻!と言いたいところですが

視界には入ってきてしまいますからね…。

気になる人は気になるかもしれないです。

 

体験した感想

 

都内某所…

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受付には色々怪しすぎる広告。

でもこれに惹かれてきてしまったのが私達…。

 

公演が始まると

自動販売機の中の人についての説明が…

 

何一つ理解が追いつかない内容だか

そういうものだと受け入れるしかなさそうな雰囲気。

もう楽しいですね。

 

もうすでにチケ代払っている公演がいっぱいあるから

この中で一生を終える訳にはいかない…!

と意気込みいざアルバイト開始。

 

結果は…

 

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成功!

*浮かれてらぁ。

 

序盤こそはこの公演の

忙しさの波に飲み込まれておりましたが

だんだんと慣れていき、

後半はそれぞれのこうすればいいんじゃない?が

がっちり噛み合ってスムーズにいけました。

いやあすっきりすっきり。

 

時間もチケット代もそこまでかからないので

初めての人にもおすすめできる公演だなとおもいました!

 

次も脱出してみせるぞ!

 

最後に

 

この公演、

全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権

「リアル脱出ゲーム甲子園」という大会にて

高校生が作られたものが原案らしく、

最近の子はこういう活動もできるのかと

羨ましくなりました。

 

自分が高校生の時に挑戦できたら

間違いなくクマさんテーマで作ってましたね。

封鎖されたクマ牧場からの脱出。だめかな。

 

今年もリアル脱出ゲーム甲子園が

実施されるようなので

どんな作品が出てくるのか楽しみです。

みんながんばれ!

 

また、今回の公演はすでに公演終了しており、

感想を書く予定は実はなかったのですが、

先日、好評により全国各地でも実施がきまったと

公式サイトにて発表されておりました!

 

自動販売機の”中の人”という斬新な設定とシステムで謎を解く『ある自動販売機からの脱出』 北海道から福岡まで全国7都市にて追加開催決定!

 

これを気にその時の記憶がふと降りてきたので

勢いで綴った次第であります。

 

そんな高校生が青春をぶつけて生まれた力作。

皆様も是非、体験してみてはいかがでしょうか。

 

以上、だいきちでした!

 

 

 

 

 

 

 

【謎解き 感想】魔王城からの脱出【SCRAP】

魔王は倒した、だけど城から出られない!?

 

ボスを倒したあと自力で入口まで戻る系RPGちょっとトラウマ。

倒したあとの帰り道で全滅経験があります。

 

どうも、だいきちです。

 

というわけでSCRAP のルーム型公演

魔王城からの脱出

こちらに参加してきました。

 

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ストーリー

君たちは10人の選ばれし勇者。
世界の滅亡をもくろむ魔王を倒すため旅に出た。
ある時は灼熱の火山を乗り越え、

ある時はドラゴンの巣をくぐり抜け
とうとう魔王の住む城に到着。
そして君たちは城の奥に待ち構える魔王と対峙した。
死闘の末、ついに魔王は倒される――

しかし次の瞬間!

城は大きく揺れ、空は暗雲に閉ざされた。
どうやら魔王はすでに世界を破滅させる呪文を唱えていたようだ。
呪文が発動するまで、あと1時間。

城に隠された謎や暗号を解き明かせば、破滅を食い止めることが出来るかもしれない。
さぁ君たちは世界の平和を取り戻しこの魔王城から脱出することが出来るだろうか?

『魔王城からの脱出』 | 公演情報 | リアル脱出ゲーム | 体験型謎解きエンターテインメント

 

ひとことリアル勇者体験。世界を救うのは僕たちだ!

 

◯概要

人数:10人

公式想定所要時間:記載なし

⇒今回は前後の説明込みで110分程でした。

公演形式:ルーム型

 

ここがよかった魔王城!

 

①これぞルーム型のリアル脱出ゲームを味わえる。

机に向かって暗号を頑張って解いていくこともしますが

この公演の醍醐味はなんといっても

家のなかで失くしてしまったスマホを見つけるために

家中をあっちこっち探し回ったりや、布団をひっくり返す。

みたいなことをめちゃくちゃ広い魔王城でできちゃうことです。

 

ある程度のルールはありますが

逆にいうとルールの中であれば何をしても基本とめられません。

 

気になるところがあれば

ガンガン捜索をしていっていいんです!

 

むしろ積極的に探さないと

脱出に必要な情報やアイテムが全く手に入らなくて

脱出失敗、、となってしまうこともあるので

全力で探し回ってください!

 

ただ10人もいると

経験が少ない自分は何したらいいか分からない。

自分じゃない人がやった方がいいのではないか。

 

と、思ってしまう人もいるかと思います。

この公演ではそういった問題を世界観にマッチした方法で

見事に解決することに成功してます。

 

②10人それぞれが個性的な役割を与えられる。

 

この公演、魔王討伐にむかった勇者パーティになります。

つまり私たちは戦士やら魔法使いやらなんです!

 

それぞれの職業にあわせたスキルを使えるので

スキルを駆使して魔王城を探索していきます。

 

与えられた自分のスキルのおかげで

仕掛けを解除できたり、謎が解けるようになることで

ちゃんと自分が貢献できている感が溢れます!

 

参加者全員が参加している理由にもなるし

誰か1人が突っ走ってしまう、という事も

発生しにくくなるのではないでしょうか?


そして何より

RPGっぽくて楽しい!

 

世界観に没入できますし、

全員が活躍できる仕組みって素敵ですよね。

 

体験した感想

 

実は私、魔王城からの脱出Ⅱの方には

参加したことがありまして…

そちらは無事成功していて、

前作の1をやりたいとずっと思っていたんですよ!

 

いつかまたやってほしいなぁ

と思いつつ過ごしていたらいつの間にか開催していたので

謎に人脈の広い友達に頼み込んで

10人集めてもらいました。凄すぎ。

 

中には人生初めての脱出ゲームという方も

3人程いたのでこれは楽しく成功したいなーと

気合を入れてやってきました!

 

結果は…失敗!

 

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*写真撮り忘れた。

 

事前の説明にてざっくりとした目標や

探索がとても重要と念押しされて

ゲームがスタートしたのですが

予想を遥かに超える探索のレベルでした。

 

まさかそんな所に!がめちゃくちゃあって

最後まで見つけれなかったものもいくつもありました。

何でそんなところに。。

 

探索に苦戦しすぎて

半分以上の時間を使ってしまいました。

 

細かいところまでよく見る、ダイジですね。

1人で探索をしないで2人で同じところを一緒に探索したら

また違ったのかもしれないです。

 

ただ、失敗はしてしまいましたが

ある程度探索がすんだあとはそれぞれが

閃いてとんとん拍子で進んで行き

最後のすべき所まではいけました。

 

コレをすればいいんだ!と閃いたと同時に

時間切れとなってしまい。

実際に行動していれば成功だったので

もやもやすることなくスッキリして終えることができました!

 

初めての人も楽しめたみたいで安心しました。

このまま色んな公演とか体験してほしいなぁ。

 

次こそは脱出してみせるぞ!

 

最後に

 

同じ部屋でもIとⅡとで

雰囲気が全然違いましたねー!

 

難易度は高かったですが

この必死に探索を進めていく感じ、めちゃ好きでした。

私はルーム型の謎解きゲームが大好きなので

今後もこれくらいの規模感でできる公演をやってほしいですねぇ…

 

SCRAPさん…何卒!

 

そんなRPGなルーム型脱出ゲーム、

皆様も是非、体験してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに魔王城後は

皆でボードゲームして友好を深めました。

 

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ひたすらドミニオンで親睦を深める。先に深めてから魔王城向かえばよかったかもしれない。

 

以上、だいきちでした!

 

 

 

 

 

 

 

【謎解き 感想】カステッロ=チッタの美味しい秘密【タカラッシュ】

その美食の街には、秘密があった。

 

...秘伝のレシピかなぁ

 

というわけでタカラッシュの周遊型謎解き

カステッロ=チッタの美味しい秘密

こちらに参加してきました。

 

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ストーリー

イタリアの郊外にある美食の街

“カステッロ=チッタ”

 

数々の名店が軒を連ねるメインストリートの

ど真ん中に店を構え、
いつも人々に美味しい料理を振る舞う

レストラン “ルナ・ピエーナ”

そこで働く青年“ルーポ”は、

一流シェフを夢見て日々奮闘中だ
いつも仕事に一生懸命、

だけど、ちょっとだけ抜けている

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そんな美食の街には、秘密がある
夜になると街の様子がガラリと変わり、

動物たちの憩いの場所となるのだ

レストランでは、

一匹の狼が自慢の腕を振るっていた
狼の名前は“ブール”。

ぶっきらぼうでクールだが、熱い心を持っている

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これは、“カステッロ=チッタ”で繰り広げられる

料理に纏わる 美味しくて不思議な物語

 

ひとこと雰囲気も含めて大人な謎解きでした!

 

◯概要

人数:∞

→人数分のキットの購入を推奨

公式想定所要時間:4時間~

公演形式:周遊型

 

ここがよかったカステッロ=チッタ!

 

大人が楽しむ謎解き

 

川崎にある「ラ チッタデッラ」という

商業施設で行われているのですが、

皆様は行かれたことはありますでしょうか?

イタリアのヒルタウンをモチーフに作られているので

今回のストーリーの雰囲気にピッタリなんです!

知らない人にイタリアにいるよ〜と伝えたら

何人かは騙せそうなくらいです。

 

そんな異国情緒溢れる空間で謎解き体験は

自分は、“カステッロ=チッタ”にいるのだという

没入感に浸れますよ!

 

気になるボリュームですが

友人3人と遊んで3時間30分程で

無事エンディングまで楽しめました。

 

ちょっとした事情で18時過ぎから始めたのですが

暗くなると文章が読みにくいのと、

施設の営業時間が実質の制限時間となるので

明るい時間からの体験がおすすめです。

ただ、その日中に解ききれなくても

また別日に再チャレンジできるのでそこはご安心ください。

 

そして謎解きの内容は

ルーポとブールとそれぞれの視点で進んでいきます。

 

それぞれで出てくる問題が異なっており、

料理に絡んだ謎があったり、

実際の街を探索していく謎があったりで

世界観を楽しむことができました!

 

ちょっと説明不足だったりで

書いてある内容がちょっと理解するのに

時間がかかったのだけが残念でしたね。

これはちょっと別件で私の頭が拾うで回っていなかっただけ説が

ほんのりあるかもしれないので一概にそうだとは言えませんが…

 

どなたか最後まで無事終えた方いましたら

是非解説タイムをください...!

 

公式スピンオフも実施中!

別料金にはなりますが2024年1月12日から

本編後のストーリーが楽しめる、

白熊パウロの美味しい作戦が開催中となります。

 

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こちらも体験してきました!

 

1時間ほどでさくっと楽しめる他、

天然氷「白熊堂」にて参加者限定のかき氷も食べれちゃいます!

 

本編よりも謎解きの内容もライトなので

こちらはお子さまとでも楽しめるかなと思います。

ちょっとためにやってみよう。ならこちらが断然オススメです。

 

そして何より白熊のパウロが可愛くて可愛くて、、

それだけでも参加した甲斐がありました。

 

熊好きは表紙だけでもたまらんですぞ!

 

*ここだけ注意

施設の構造上坂が多いので

歩きやすい靴で行った方が良いです。

慣れている靴で楽しく探索してください!

 

体験した感想

 

実はこの日、日中は川崎水族館で実施されているナゾスイにて

周遊謎解きを5つ終えたあとにむかったので

結構満身創痍な状態で体験してきたんですよね...

 

da1kitchen.hatenablog.com

 

 

キットを購入したのが18時前で死にものぐるいでやりました。

とりあえず施設がしまる前にいけるところはいかないと!

という思いで、探索が必要なものからあっちこっちと巡りました。

 

残すは最後の問題をじっくり感がえるだけだ...と

なったタイミングですでに21時頃。

 

お腹も空いていたので1時間ほどかけてご飯休憩。

その後場所を変えて全ての謎を解き明かしたころには

もう22:30でした。

 

朝10時から長時間謎解きの終了です。

 

さすがに疲れましたね。。

 

 

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*さすがにくたくたダゼな写真

 

最後に

 

図らずとしてハードな1日でした。

間違いなく今までの人生で一番謎解きをした日になったでしょう。

こんなに色々解いたのに謎の被りとかは全然なくて

制作者さん達はすごいなぁとしみじみ思いました。

 

しばらくは周遊の謎解きの予定はないので

数ヵ月分の周遊エネルギーは摂取できたかな。

 

今回は私の楽しみ方が特殊でしたが

是非、皆様も異国情緒を楽しみながら

周遊型の謎解きに挑戦してみてはいかがでしょうか!

 

以上、だいきちでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

【謎解き 感想】ナゾスイ【RIDDLER】

全5章、100の謎が眠る不思議な水族館へようこそ。

 

...そんなのいくっきゃないじゃない!

 

というわけでRIDDLER の周遊型謎解き

カワスイ

こちらに参加してきました。

 

 

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ストーリー

みなさん、助けてください!!!
「カワスイが、大変なことになってるんです!!!」

ある日、カワスイに突然現れたのは

見たこともない謎だらけの魚、ハテナウオ。
インターネットや図鑑、論文で調べても何も分からず、
ただ一つだけ分かっていることは、
ハテナウオは「謎解き」が大好きだということ。

「ハテナウオたちの出す謎を解けば、その生態も分かると思うんです。
お願いします! 私たちの調査に協力してくれませんか?」

そんなハテナウオのお世話を任された、
新人飼育員の少女「ユユ」

あなたはユユと一緒に、
ハテナウオたちの謎を解き明かすことができるだろうか…?

 

 

ひとことドえらいボリュームだぞ!

 

◯概要

人数:∞

→人数分のキットの購入を推奨

公式想定所要時間:各章で異なる

1時間〜2時間

公演形式:周遊型

 

ここがよかったナゾスイ!

 

①初心者から謎解き慣れしている人まで幅広い層の人が楽しめる。

 

川崎水族館×RIDDLERがコラボしたナゾスイですが

内容は全5章と大ボリューム。

 

ですが各章バラバラで販売されているので

ちょっと気になるやつだけやる。という遊びな方もOK!

最終章であるCHAPTER BLACK以外は

順不同で楽しめます。

 

最安値の1章は770円とお手頃価格なので

謎解きに興味があったけど値段で足踏みしてた方にも

おすすめしやいかなと思います。

これを気に謎解きを布教していきましょう。

 

お値段は安いですがボリュームはてんこもり。

友人3人と遊んで2時間も楽しめました。

嬉しすぎる。

それぞれのざっくりとした難易度等も

サイトや店頭で確認できるので安心ですね。

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そして謎解き慣れしてる方も大満足の

高難易度な章もございます。

 

RIDDLER制作なだけあって

謎もバラエティ豊かでよかったです。

章によって雰囲気もガラッと変わるので

ちょっと詰んだら他の章覗いて気分転換しても良さそうです。

*そして詰むを繰り返す...

 

全部一気に体験しようとすると公式想定時間だけでも

6時間越えの大ボリュームと化すので

1日で制覇してやるぞ!と意気込んでいる人は

朝イチからの参加をお勧めいたします。

 

②天気や気温に左右されずに楽しめる

この謎解きに限らず、

周遊型の謎解きをするにあたって

1番の良いところではないでしょうか。

天候等の謎解きとは関係のないところでのストレスがないのが1番の良いところですね。

 

私は何故か周遊謎解きの度に強風に襲われ

キットを飛ばしてしまう確率が高いので

そういった心配がないのも安心です。

 

お子様連れの方も道路とかで車などを気にせず

安心して楽しめそうです。

入口で迷子対策のリストバンドも用意されていたので

不安な方は忘れずに受けとりましょう。

 

*ここだけ注意

水族館での周遊謎解きという形式上、

土日祝日は混み合います。

 

実際に私は土曜日に体験してきたのですが

シンプルに水族館を楽しみ来た方と

謎解きを体験しに来た方とで館内はとても賑やかでした。

のんびり解きたい方は

平日の方がストレスフリーに楽しめそうです。

 

ただ、どうしても平日はこれない...という方は

午後から徐々に混雑してくるので

比較的落ち着いている朝イチ~午前中がオススメです。

 

また、カフェスペース以外では

テーブルが少ないのでじっくり考えたい場合には

無理に水族館内で解こうとせず

一度外に出てもよいかもしれません。

 

外にもカフェスペースがありますし、

入場券を購入すれば

当日中は水族館への入退場が自由なので

周辺のカフェなら(多少は)

ネタバレから逃げつつ考えることもできそうです。

 

体験した感想

 

友人と3人で三連休初日に体験してきました。

この日は混雑するだろうと想定し

10時前に川崎駅に待ち合わせ。

私たちが体験してきたのは...

 

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はい、全5章まるまるやっちゃおうぜ。です。

気合いは充分。やる気もいっぱいです!

 

先週SCRAPの地下謎2023を雨の中やってきた私なら

頑張れるはず…

 

結果は…

 

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*やりきったぞな写真

 

もう達成感しかなかったですね。

一日中いたのでスタッフさんに顔覚えられたんじゃないかなと思ってしまうくらいです。

なんなら同じように一日中謎解きしていた人がいたのでお互いに「おっ、やってるな」ってました。多分。

 

全部クリアでmasterバッヂ貰えるので

皆様も獲得目指して頑張ってみてはいかがでしょうか。

 

各章それぞれの感想を書きたいんですが

ネタバレの嵐やら、ものすごい量になりそうなので

割愛してしまいますが、

間違いなく全5章やることで

カワスイを楽しみ尽くせますね。

個人的にはCHAPTER REDが楽しかったかな?

最終章のBLACKもなかなかドラマチックでした!

 

何度も館内を歩き回りますが

歩く度に新しい発見がありますし、

謎を解きつつ水族館も楽しめたので大満足でした!

 

珍しい動物にも出会えますよ!

 

最後に

 

実は今回のナゾスイは前日にノリでいくことが決まり

突撃して1日楽しんだのですが、

勢いで行ってくれる友達がいるってありがたいですね。

 

先日の十人憂鬱で暗号解きたがっていたマンなので

めちゃ楽しめてたようでよかったです。

 

水族館やら博物館によく行くので

他のところでも色々やってほしいなぁ…

 

皆様も是非、

カナスイでナゾスイ体験してみてはいかがでしょうか!

 

以上、だいきちでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

【謎解き 感想】10人の憂鬱な容疑者【SCRAP】

ねえ、ひょっとして、私たちの中に犯人がいるってこと?!

 

...キャッチコピーからすでに

面白そうな気配がびんびんですね。

どうも、だいきちです。

 

というわけでSCRAP のルーム型公演

十人の憂鬱な容疑者

こちらに参加してきました。

 

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ストーリー
あなたのもとにある日、洋館への招待状が届く。差出人の名前も書いていないが、あなたはその招待に応じないわけにはいかなかった。
そこには、身も凍るような言葉が書かれていたからだ。
「12年前のことは忘れない。来ないと殺す」と。
あなたは、びくびくしながら、招待された洋館にたどり着く。
そこには、あなたと同じ招待状を握り締めた9人の人物があなたを待っていた。
それぞれが何らかの理由で、この場所に集められたようだ。
全員が揃うと、扉はばたんと閉じる。
そして、スピーカーから声が流れる。
「今日は私の催すパーティーに来てくれて感謝する。
さて、早速だが君たちにプレゼントがある。この謎だ」
「謎を解け。1時間以内に解けなければ殺す」

『十人の憂鬱な容疑者』 | 公演情報 | リアル脱出ゲーム | 体験型謎解きエンターテインメント

 

ひとことめちゃくちゃ物騒なあらすじ。こういうの大好物です!

 

◯概要

人数:10人

公式想定所要時間:約110分

公演形式:ルーム型

 

ここがよかった十人憂鬱!

 

マダミスとも脱出ゲームとも違う体験価値を味わえる。

 

※この公演は部屋から脱出するタイプの公演とはテイストが少し異なります。
ぜひミステリー小説の登場人物になったような気持ちでお越しください。

 

上記の公式サイトの記載通り、

小謎を解いて、キーワードを導き出して次のステップへ…

というオーソドックスな脱出ゲームとは違い、

ほぼ、というかもう全編通して

参加者同士の会話を中心に展開していきます。

 

それぞれの証言を元に

仮説を立てて真相に近付いていく感じですね。

 

そのため参加者全員が

自然とコミュニケーションを取りながら進めていけるのがよかったです。


逆に言うと一人ひとりの言動の責任が重いので
人によってはプレッシャーを感じるかもしれないな、とも思いました。

 

ただこの緊張感がより今回の物語の雰囲気とマッチしていて

自分はこの物語の当事者なんだ!

と入り込むことができる要素にもなっているように

感じて私はとっても好きでした。

 

体験した感想

 

今回はずっと行きたがっていた友人含め

4人で平日夜に東京ミステリーサーカスへ。

私達の他に謎解き慣れされてそうな方々5人が

いらっしゃって合計9人チームでの挑戦でした!

足りない1人分は全員でカバーする流れになりました。

 

私も友人も逆転裁判やらダンガンロンパ やら

推理ゲームはそれなりに嗜んでいるので

成功してみせるぞと意気込んで突撃!

 

結果は…

 

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*なかなか不謹慎

 

残念ながら失敗…。

全員同じゴールを見据えていたのですが

後一歩およばず…いやぁ難しかったです。

 

スタッフの方もあと5分あれば成功してましたよと

フォローいれてくださいました。優しい…

でも、やっぱり悔しいですね。

 

自分や他の人がその時に何をしていたのかを

細かいところまで気を配るのが大変でした。

 

あとはメンバーそれぞれが必要な情報に

気づいて共有できているかも大切ですね。

些細な事でも共有しておくが吉。を思い知りました。

 

いやあ公演はいわばリアル推理ゲーム?

というんでしょうか。

推理要素がメインだったのですが、

小謎大好きマンな友人は公演終了後、

もっと小謎を解きたそうにしてました。

 

暗号を解き明かしたいぜ。って人には

少しミスマッチなのかな?

普段使わない脳みそのロジカルな部分を

これでもかと酷使していく公演でした。

 

これを最小人数4人でやるのは

難しいどころの話じゃなかったろうな…

改めて同じ回に参加した皆様の存在に感謝です...!

 

楽しかったー!

 

最後に

 

終わってから知ったのですが

2013年の公演だったんですね…

当時は私はこんな楽しい世界があるとは

全然知らずに生きていたので

当時の私に教えてあげたいです。

お前がやってるそのゲームみたいな世界を体験できるぞ!

 

会話を中心に進めていく

マダミスや謎解きとはまた違う物語体験。

皆様も是非、体験してみてはいかがでしょうか。

 

以上、だいきちでした!